Ojas~オージャス~な毎日を過ごしましょう

お知らせ

Ojas~オージャス~な毎日を過ごしましょう「食事編」

Ojas~オージャスの語源はサンスクリット語です。はるか5000年前から伝わる予防医学アーユルヴェーダではこのオージャスを増やすことをたいせつにしてきました。

オージャスとは、「生命エネルギー」「生命素」を現す言葉です。オージャスの多い人はエネルギー溢れ美しく魅力的であるため、長寿と健康と若さを目的としたアーユルヴェーダではオージャスを増やすことを主眼としているといっても過言ではありません!

たしかに、若々しく元気な人は、輝いています。魅力があり、健康的で美しいですよね。そんなオージャスな人を目指したいものです。

アーユルヴェーダ化粧品オージャスもそんな思いを込めたネーミングなのですね!

オージャスを増やすための、大前提にあるものは「食べたものがただしく消化される」ことです。アーユルヴェーダではこの「消化力」をとても大切にします。そうすれば食べたものは吸収されエネルギーとなり生命力となるわけです。

現代のストレス社会ではなかなかこの消化力を高く保つことが難しいですね。胃の蠕動運動や腸内環境は私たちの神経系・ホルモン系・免疫系に深くかかわります。

こちらの画をじっくりごらんください。これは古代インドのヒンドゥー教の聖典に存在する乳海攪拌という神話の画です。
昔、不老不死の薬を得るために神様と魔族が一致協力して海を攪拌したお話です。大海にマンダラ山をなげいれ、引綱をひっぱりぐるぐる山をまわして山のもの、海のものが混ざり合い濃厚なポタージュのようになったそうです。そこへ、アーユルヴェーダの神「ダヌワンタリ」が不老長寿のアムリタをいれた壺をもって出現したというお話です。この神話はわたしたちの腸管でおこなわれる消化をあらわしているとも考えられます。

画:アーユルヴェーダ通信シャンティ―マールガ表紙

攪拌してできたポタージュ(乳海)と聞くと私は小腸にある乳び層を連想しました。

どうしても年齢を重ねると落ちるのが消化力。なるべくスタミナがつくお食事でパワーアップしたいもののつい、胃が重くなるからと食もすすみません。しかし、お食事も工夫し、よく噛み、消化力をさげないよう気を付けるべきですね。

そうして、きちんとした量と栄養を考えた食事をとり、胃と腸の機能が正常であればオージャスと変換され生命エネルギーを増やすことへつながるのですね。また、消化力が高ければ未消化物も増えず毒素も増えないということですね。

オージャスを高めて魅力的な美しいあなたへ。ナチュラル化粧品アーユルヴェーダコスメ「Ojas」より