アーユルヴェーダ秘伝の植物アロエヴェラ

アーユルヴェーダ植物「アロエヴェラ」と「キダチアロエ」

古くから「医者いらず」と言われるアロエ。アロエと聞くと、アロエの葉を切って葉肉を傷口に塗ったり、日焼け後のケアに使ったりしたことが多いかと思われます。実はアロエにはいくつか種類があり、日本国内でよく見かけるアロエはほぼ「キダチアロエ」です。

アーユルヴェーダハーブとして活用されるアロエは「アロエヴェラ」を指します。

キダチアロエとアロエヴェラの違いはまず、大きさです！

キダチアロエの葉は約5センチくらいの大きさになるのに対して

アロエヴェラは約2倍の大きさです。一つ一つの葉も大きく肉厚なのが特徴です。

アロエヴェラに含まれる成分は、水分、ミネラル、ビタミンやアミノ酸が豊富で食用としてももちろん、化粧品やヘアケア製品にも幅広く使われています。アーユルヴェーダ秘伝のハーブとして用いられ別名「クマリ」と呼ばれます。各家庭の万能薬として血液、肝臓、脾臓を浄化し、貧血予防としてもすぐれており、古くから重宝されてきたハーブです。

更年期の症状には、アロエヴェラ+はちみつ+ウコン粉を混ぜていただくのもおススメです。